ポイントサイトのモッピーがGポイントへのポイント交換を開始しました。
モッピーからGポイントへのポイント交換が可能となったことにより、ソラチカルート封鎖後のLINEルートやnimocaルートにも影響が出てきそうです。
モッピーからGポイントへの交換開始と2%増量キャンペーン
2018年2月13日以降、モッピーからGポイントへの交換が開始されます。
交換レートは嬉しい100%(等価交換)です。また、交換開始に伴って、2018年2月13日(火)~2018年3月31日(土)の期間はキャンペーンとして2%の増量となります。
増量分のGポイントは2018年4月末までにまとめて付与されるため、ソラチカルートに乗せるには難しいかもしれません。
モッピーからGポイントへの交換方法
モッピーからGポイントへは一旦Gポイントギフトを介しての交換となります。
モッピーの交換申請ページからGポイントギフトを選択し、交換ポイント数を選ぶことによってGポイントギフトがシリアルコードとしてメールで送信されます。
メールで送られてきたGポイントギフトのシリアルコードは、Gポイントギフトにログインして入力することでGポイントとして加算されることになります。
モッピーはLINEルートとnimocaルートにおいて最速でANAマイルが貯まる
ソラチカルートの代替ルートとしてLINEルートとnimocaルートがあります。
LINEルートではハピタス、ちょびリッチ、モッピーといった主要なポイントサイトからは、別のポイントサイト等を6回も経由してANAマイルに交換する必要があり非常に複雑でした。しかし今回モッピーからGポイントへの交換が可能となったことによってそれが4回に減ることになります。それでも十分に複雑なのですが少しでも経由が減るのは負担が減って嬉しいことです。
経由回数が減ることに伴ってANAマイルに交換するまでの日数も7日間程度減ることになります。といってもLINEポイントルートの場合、LINEポイント→メトロポイント→ANAの交換日数が長いため全体として長いという印象に変わりはありません。
また、nimocaルートでは、ハピタス、ちょびリッチ、モッピーといったポイントサイトからPeXを経由して、PeX→nimocaポイント→ANAというルートでANAマイルに交換することが想定されていました。
モッピーからGポイントへの交換が可能となったことにより、モッピーはPeXではなくGポイントを経由してnimocaポイントに交換することにより、交換日数を40日以上短縮できることになります。
LINEルート、nimocaルートともに、モッピー→Gポイントの交換ルートを通ることで最速でANAマイルに交換できることになります。
なお、LINEルートとnimocaルートについては以下の記事にまとめてあります。
- nimocaルート(ニモカルート)とLINEルートのメリット・デメリットを比較!ソラチカルート封鎖後はどちらのルートを使うべきか
- 「ANA VISA nimocaカード」が誕生!nimocaルート(ニモカルート)開通によるソラチカルートへの影響は?
モッピーは実質80%の還元率でJALマイルにも交換可能
そして、モッピーといえば何と言ってもJALマイルへの交換です。
今のところ2018年8月31日までという限定付きではありますが、実質還元率80%でJALマイルへの交換が可能となっています。
まとめ
モッピーは現在でも還元率90%でANAマイル、実質還元率80%でJALマイルに交換することができるハイブリッドで非常に使い勝手の良いポイントサイトです。
JALマイルへの還元率はいつか下がることになってしまうのでしょうが、ANAマイルに関してはソラチカルート封鎖後、LINEルートでもnimocaルートでも現時点で他のポイントサイトと比較して短期間でANAマイルに交換することができることになり、他のポイントサイトよりも一歩抜きん出た印象です。