国際線で羽田空港に到着した際に到着ロビーにあるTIATシャワールームを利用してきました。
週末に行った香港弾丸旅行は金曜日の仕事が終わった後に深夜便で香港に向かい、日曜日の深夜便で香港を離れ、月曜日の午前5時55分に羽田空港に到着するというものでした。
時間的に羽田空港に着いてからそのまま職場に向かう必要があったので、せめてシャワーくらい浴びてから出社しようと利用したのが羽田空港国際線ターミナルの到着ロビーにあるTIATシャワールームです。
しかもこのTIATシャワールームはANAやJALの上級会員であれば無料で利用することができるんです。
羽田空港国際線ターミナルのTIATシャワールーム
TIATのシャワールームは羽田空港国際線ターミナルの2階到着ロビーにあります。
入国手続きを済ませて到着ロビーに出たら左側に進むとTIATシャワールームが目に入ります。
TIATシャワールームの場所ですが入り口には「SHOWER ROOMS」と表示されているのですぐにわかると思います。
- 営業時間:24時間
- シャワールーム:15室
- 料金:1,030円/30分
- 延長料金:15分ごとに520円
- 付属品:タオル、シャンプー、リンス、ボディーソープ、ドライヤー
30分で1,030円の料金がかかりますがANAやJALの上級会員は無料で利用することができます。ただし利用する際にはステータスカードなどで上級会員であることを証明する必要がありますので忘れないように気をつけましょう。
TIATシャワールームを利用した感想
定刻の午前5時55分に羽田空港に到着したので入国手続きを済ませてTIATシャワールームへと向かいました。
さっとシャワーを浴びて出勤したかったのですが月曜日の午前6時過ぎにもかかわらずTIATシャワールームは15人待ち、時間にして60分待ちという状況でした。
一瞬利用を躊躇しましたがシャワーを浴びずに出勤したくなかったので待つことにしました。
受付カウンターで当日到着した便の航空券と上級会員のステータスカードを提出します。
SFCのカードを見せて料金は無料になりますがシャワーの順番が優先されるということはなく、全ての利用者が受付順に案内されます。
TIATシャワールームの待合スペースで順番がくるのを待つこともできますが、隣にあるタリーズコーヒーで使える200円分のクーポンをもらえるためタリーズで60分過ごすことにしました。
自分の順番が回ってくるとTIATシャワールームの担当者が電話をくれるので少し離れた場所にいても安心です。
待ちくたびれていたので連絡がくるのを待つことなく時間ちょうどに受付に寄ってみると準備が整っていたようですぐにシャワールームの鍵をもらえました。
鍵に書かれたアルファベットのシャワールームを利用することができます。
TIATシャワールームは白と黒を基調にしており清潔感があっていいですね。
そしていよいよシャワールームに潜入です。シャワールームは脱衣場と洗面台とシャワーブース合わせて2畳ほどのスペースになっています。
入ってドアを閉めるとドアの裏にはハンガーがあり上着をかけることができます。
洗面台は綺麗で清潔です。洗面台にはティッシュ、綿棒、ドライヤー、タオルセットが置かれてあり無料で利用することができます。
スキンケアセット、歯ブラシ、シェービングセットは有料での提供となっています。
コンセントもあるのでシャワーを浴びている時間を使ってスマホを充電しておくこともできます。
シャワーブースも綺麗に保たれていておりホテルや自宅でシャワーを浴びるのと同じ感覚で使えます。
ボディーソープ、シャンプー、コンディショナーは資生堂のウミネラで統一されています。
TIATシャワールームまとめ
香港から帰国した際に羽田空港国際線ターミナルにあるTIATシャワールームを利用してみました。
羽田空港国際線にはアライバルラウンジが無いので帰国後に空港でシャワーを浴びる場合はTIATシャワールームを利用することになります。30分で1,030円の利用料が必要ですがANAやJALの上級会員であれば無料で利用できるのも嬉しいところです。
旅の疲れも落とすことができるので空港到着後にシャワーを使えるのはとてもありがたいですね。
ちなみに成田空港に到着する場合にはアライバルラウンジがあります。