那覇空港からエバー航空に乗って台湾に行ってきました。
エバー航空について
エバー航空は台湾に拠点を置く航空会社でANAと同じスターアライアンスに加盟しています。
日本では旭川、福岡、函館、小松、那覇、関空、新千歳、仙台、羽田、成田に乗り入れています。
航空会社の格付けをしているスカイトラックス社によってエバー航空はファイブスターに認定されています。
ファイブスターに認定されている航空会社は、5年連続受賞のANA、アシアナ航空、キャセイパシフィック航空、エティハド航空、ガルーダ・インドネシア航空、海南航空、ルフトハンザドイツ航空、カタール航空、シンガポール航空などエバー航空を含めて10社しかありません。
他にも2017年のワールド・ベストエアラインでは6位(ANAは3位、JALは16位)、ワールド・ベストキャビンスタッフでは3位(ANAは2位、JALは8位)に選ばれている航空会社です。
この順位だけで判断するとJAL以上ANA未満のエアラインといったところでしょうか。
また、エバー航空はサンリオと業務提携しており区間によってはサンリオキャラクターが描かれたハローキティジェットが飛んでいることで有名です。
エバー航空BR113便で那覇空港から桃園国際空港へ
そんなエバー航空に初めて乗って沖縄から台北まで行ってきました。
都内に住んでいますが沖縄で1泊したので那覇空港から台湾に向かいました。初めての那覇空港国際線、初めての航空会社ラウンジ「琉輪」、そして初めてのエバー航空への搭乗と初めて尽くしのフライトになりました。
那覇から桃園までの所要時間は1時間40分、機材はA321-200です。
機内に入ってみるとどの席にもハローキティ、キキララ、マイメロディなどサンリオキャラクター勢揃いの座席カバーがかけられており、なんだか場違いなところにきてしまったような気持ちになりました。
台北まではエコノミークラスだったのですが、ビジネスクラスだけでなくエコノミークラスも含めて全ての座席にサンリオキャラクターのクッションも置いてありました。ビジネスクラスはもっと立派なクッションだった気がします。
今回のプチ弾丸旅行はMacと下着しか持たない超軽装備だったので預け入れ荷物もありませんでしたが、手荷物タグもキティちゃんでした。
ベビーちゃんのためにチェックインカウンターでタグだけもらおうかとも考えましたが恥ずかしすぎるのでやめておきました。
エバー航空 BR113便の機内食
BR113便は10時15分発で到着時刻は10時55分です。時差が1時間あるので1時間40分のフライトなのですが、沖縄と台湾があまりに近すぎて時差があることすら忘れてしまっていて、てっきり40分のフライトと勘違いしていました。
そのため機内食は何も出ないだろうと思い込んでいましたが軽食が配られました。那覇空港のラウンジ「琉輪」でガッツリ食べることができずお腹が空いていたのでありがたかったです。
エバー航空の機内食は美味しいと評判らしいので次回はもっと長距離路線に乗ってきちんとした食事を味わってみたいです。
軽食というかお菓子なので味の感想を書くほどではないですが美味しかったです。
エバー航空は女性と乗ると喜ばれるかも
軽食を食べ終わりしばらくすると寝る間もなく台湾に到着しました。エバー航空はCAさんも優しくフレンドリーで満足なフライトでした。
桃園国際空港に到着してから数時間後のバンコクに向かうチャイナエアで、日本人によるとても腹立たしい出来事が起こるなどこのときは予想もしていませんでした。
那覇ー台北はハローキティジェットではありませんが、それでもエバー航空は何と言ってもサンリオキャラクターとのコラボですね。
男一人で乗ったので違和感を感じてしまいましたが女の人は好きな人が多いでしょうね。彼女や奥さんに何も告げずにエバー航空に乗せてあげるとかなり喜んでくれるんじゃないでしょうか。