今回で3度目となるSFC修行は実に1か月ぶりのフライトとなりました。SFC修行を始めてからというもの、1か月飛行機に乗らないとウズウズするようになってしまいました。
3度目のSFC修行は沖縄日帰り初体験
過去2回のSFC修行はいずれも沖縄に1泊する行程だったのですが、今回のSFC修行は初めて沖縄に行ってきました。せっかく沖縄に行くのに後ろ髪を引かれながらその日のうちに東京に戻らなければならないところが修行っぽくていいとも思いますが、沖縄大好きの僕としては沖縄を楽しめないので勿体ないというか、沖縄に申し訳ないというか少し複雑な気持ちになりました。
1日に2往復される方もいらっしゃるようですが僕にはとてもできないなと思いました。
往路:羽田ー那覇
今回のSFC修行、行きは午前11時代の便だったので朝はいつもより少し遅めに起きて平日の出勤時間よりも少しゆっくり家を出ることができました。羽田空港についてからはANAラウンジでだらだら過ごしましたがANAラウンジ内はあまり人もおらず快適でした。
優先搭乗したいがために出発時刻の20分ほど前にANAラウンジを出て搭乗ゲートに向かいます。待たなくていいための優先搭乗なのに早めにゲートに着いて優先搭乗の案内を待つなんて本末転倒もいいところですが、そんなのどうでもいいんです。
プレミアムクラスのシートに座るのも1ヶ月ぶりでしたがやっぱり快適で気持ちいいです。過去2回のSFC修行では、いずれもプレミアムクラスで離陸前に寝てしまっていたので今度こそは起きておこうと意識して沖縄に着くまで寝ないようにしました。しかしプレミアムクラスも3度目ともなるとすっかり慣れてしまい、シート周りの写真を撮ったりしようとすることもなくなり、案の定機内食の写真だけになってしまいました。
メニューは、厚焼き玉子、一口昆布き、筍西京焼き、天豆蜜煮、花びら百合根、紅茶鴨スモーク、枝豆ちぎり揚げ、鯵南蛮漬け、煮物、鯛と塩昆布ご飯でした。
沖縄では4時間ほどの短い滞在時間
帰りの便までは約4時間ほどしかなかったので那覇空港のANAラウンジで時間を潰すことも考えましたが、やはりせっかくの沖縄まで来てそれは勿体ないと思い街に出ることにしました。
行き先を決めず「ゆいレール」に乗って降りたことのない場所で降りることにしました。ゆいレールに乗りしばらくすると、大きな文字で「カメラ」と書かれた建物に目がいきました。
僕はカメラが大好きで、デジタル全盛の今でもフィルムカメラを愛用しています。だからクラシックカメラを扱っているお店は大好きです。沖縄へのSFC修行でもフィルムカメラを持って行きます。 フィルムカメラは持って行きますがデジタルカメラはSFC修行には持って行かないため、このブログに載せる写真はiPhoneで撮ったものばかりです。本当はちゃんとした写真を載せたいなと思っています。
デジタルの一眼レフも持っているのですがハイアマチュア機種で大きくて重いため、フィルムカメラに加えてデジタル一眼レフも持って行こうという気になりません。かといってフィルムカメラで機内や食事の写真を撮るのも気持ちが乗らないので、やっぱりこのブログはiPhoneの写真がメインになると思います。
そんなこんなでカメラ屋の前まで行ってみたものの店主が出かけていて店の入り口には「近くにいるので御用の方は電話してください」との張り紙がありました。
沖縄のお店あるあるです。こういう長閑なところも沖縄の魅力のひとつだったりします。しかし電話してまで店内に入ろうとは思わなかったので結局近くをぶらぶら散歩して時間を潰しました。
その後、お腹がすいたのでご飯屋さんに入ってゴーヤチャンプル定食を注文しました。見た目がイメージしていたゴーヤチャンプルと違い細長くスライスされた感じで少し違和感がありましたが味は普通に美味しかったです。
食事を済ませると、空は曇って少し寒くなってきたこともあり、ANAラウンジでゆっくりしようと思い早めに那覇空港へ向かうことにしました。
ゆいレールで那覇空港に戻る途中で帰りの便の時間を見てみると、出発時刻まであと30分しかありませんでした。帰りの便の出発時刻を1時間間違えていて危うく乗り過ごすところでした。
復路:那覇ー羽田
出発時刻を勘違いしていて、あまり時間がなかったのでANAラウンジに寄るかどうか迷いましたが、とりあえずANAラウンジに入ってアイスコーヒーだけ飲んで優先搭乗に間に合うようにすぐ出ました。
帰りの便もやはり機内食の写真しかありません。フライト前にゴーヤチャンプルを食べてお腹いっぱいだったので苦しかったですが、ちゃっかり食後のアイスもいただきました。
帰りのメニューは、厚焼き玉子、白身魚の幽庵焼き、花びら百合根、牛そぼろと牛蒡の有馬煮、炊き合わせ、空豆とよもぎ麩、木耳の白和え、桜漬け、桜海老ご飯でした。
日帰りでSFC修行をしてみた感想と今回のPP単価
今回のSFC修行では、初めて沖縄に日帰りで行ったわけですが、SFC修行とはいえ沖縄での滞在時間が短いので楽しめないというのが感想です。それなのに次回以降のSFC修行は1度だけ泊りがありますがあとは日帰りばかり。まぁ修行なので仕方ないんですけどね。
しかし、日帰りのSFC修行にも良いところがありました。それは事前に荷物を準備する必要がまったく無いところです。沖縄で1泊するときも荷物はほとんどありませんでしたが、着替えや下着の替えなど必要最低限の準備はしなければなりません。日帰りのSFC修行ではそれもまったく必要ないのでコンビニにでも行くような感覚で沖縄まで行けてとても楽でした。
そして今回のSFC修行でのPP単価は以下になりました。
発 | 着 | 搭乗クラス | 金額 | PP | PP単価 |
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羽田 | 那覇 | P旅割28 | 28,190円 | 2,860 | 9.9 |
那覇 | 羽田 | P株主優待 | 31,340円 | 2,860 | 11.0 |