ANA VISAプラチナ プレミアムカードについて解説!ANAマイル還元率は驚異の最大1.85%

ANA VISAプラチナ プレミアムカード

 

ANA VISAプラチナ プレミアムカードはマイル還元率が最大1.85%と抜群の還元率を誇っています。

ANAのマイルを貯めている人に人気のクレジットカードにANA VISAワイドゴールドカードがあります。このカードは非常に優秀で自分もこのカードを使っていたのですが、先日ワンランク上のANA VISAプラチナ プレミアムカードに切替えました。

ANAカード最高峰のひとつとなるANA VISAプラチナ プレミアムカードは高い年会費が必要となりますが、最大1.85%というマイル還元率はとても魅力的で、うまく使いこなせばANAマイルを貯めたい人にはお得なクレジットカードです。

まだ手にして日が浅いのでこれから利用してこのカードの良さを身をもって知っていく段階ではありますが、ANA VISAプラチナ プレミアムカードの魅力を解説していきます。

ANA VISAプラチナ プレミアムカードの基本情報

ANA VISAプラチナ プレミアムカードは、ANAと三井住友カードが提携して発行しているクレジットカードです。

三井住友カードが発行しているANAカードには、学生カードを除き、ANA VISA 一般カード、ANA VISAワイドカード、ANA VISAワイドゴールドカード、ANA VISAプラチナ プレミアムカードの4種類があります。その中で最上位に位置しているのがANA VISAプラチナ プレミアムカードとなります。

一般 ワイド Wゴールド プラチナ
入会・継続マイル 1,000マイル 2,000マイル 2,000マイル 10,000マイル
搭乗ボーナス 10% 25% 25% 50%
マイル還元率 1.0% 1.0% 1.0% 1.5%
移行手数料 6,600円 6,600円 なし なし
年会費 2,200円 7,975円 15,400円 88,000円
家族会員 1,100円 1,650円 4,400円 4,400円

ANA VISAプラチナ プレミアムカードは、ゴールドカードの利用実績によってインビテーションが届くこともありますが、インビテーションが必要なカードではなく自分から申し込むことができます。

ANA VISAプラチナ プレミアムカードに申込みできるのは、公開されている範囲だと原則として満30歳以上で安定継続収入のある人です。そうはいっても公開されていないANA VISAプラチナ プレミアムカード独自の審査基準があるため、ある程度の年収やクレジットカードヒストリーが要求されるでしょう。

ANA VISAプラチナ プレミアムカード

ANA VISAプラチナ プレミアムカードの年会費は、本会員が80,000円(税込)、家族会員が4,000円(税抜)と非常に高額です。

年会費は高いですが、その分、陸でも空でもマイルが貯まりやすいこのカードはANAマイルを貯めるには最強のカードといえます。

ANA VISAプラチナ プレミアムカードでのマイルの貯め方

ANA VISAプラチナ プレミアムカードでマイルを貯める方法ですが、基本的にはANA VISAワイドゴールドカードなど他のクレジットカードと同じ方法となります。

ただしANA VISAプラチナ プレミアムカードが他のクレジットカードと違うところは、貯まるマイル数が格段に多いということです。

入会時と継続時のボーナスマイルで10,000マイル

ANA VISAプラチナ プレミアムカードに入会すると、入会ボーナスマイルとして10,000ANAマイルが付与されます。また、入会翌年以降も毎年カードを継続する度に継続ボーナスマイルとして10,000ANAマイルが付与されます。

なんと入会・継続時のボーナスマイルだけでローシーズンの東京ー大阪を特典航空券で往復できてしまいます。

ちなみに入会・継続時にボーナスマイルが付与されるのは本会員だけです。家族カードを発行していても家族会員にはボーナスマイルは付与されません。

クレジットカード決済のマイル還元率は1.5%

ANA VISAプラチナ プレミアムカードをショッピングで利用すると1,000円(消費税等含む)につき三井住友カードのポイントであるワールドプレゼントが1ポイント付与されます。

ANA VISAプラチナ プレミアムカードの場合は、このワールドプレゼント1ポイントを15マイルに交換することができます。

ANA VISAプラチナ プレミアムカードのマイル交換

マイル還元率は1.5%となり年間100万円を決済すれば15,000マイル貯まることになります。

マイ・ペイすリボの利用で還元率1.8%にアップ

三井住友カードのポイントにはワールドプレゼントとプレミアム・ボーナスポイントの2種類があります。

三井住友カードのサイトVpassでポイント残高照会を確認すると下の画像のとおり「獲得・調整ポイント累計残高」と「プレミアム・ボーナスポイント残高」の2種類あるのがわかります。「獲得・調整ポイント累計残高」という項目がワールドプレゼントの残高を表しています。

三井住友カードのポイントプログラム

ANA VISAプラチナ プレミアムカードで1,000円決済するごとにワールドポイントが1ポイント付与されることは説明しましたが、プレミアム・ボーナスポイントも合わせて貯めることによってマイル還元率をさらに上げることができます。

プレミアム・ボーナスポイントを貯めるには「マイ・ペイすリボ」を利用する必要があります。

マイ・ペイすリボを利用することによって、1,000円につきワールドプレゼントとは別にプレミアム・ボーナスポイントも1ポイント付与されます。付与されたボーナスポイントは1ポイントにつき3マイルに交換することができるためマイル還元率は0.3%となります。これでワールドプレゼントのマイル還元率1.5%と合わせるとマイル還元率は1.8%にアップします。

ボーナスポイント・プレミアムポイントをANAマイルに交換

マイ・ペイすリボでプレミアム・ボーナスポイントを獲得するには1円でも手数料を発生させればいいのですが、面倒ならば無理してやる必要は無いと思います。

ちなみにANA VISAプラチナ プレミアムカードではANA VISAワイドゴールドカードなどと違い、マイ・ペイすリボの利用とWEB明細の利用による年会費の割引はありません。

マイル還元率を1.85%にまでアップさせるには

マイル還元率1.8%でも十分凄い還元率ですが、さらに還元率をあげることもできます。

プレミアム・ボーナスポイントを直接ANAマイルに交換するのではなく、Gポイント→JRキューポ→永久不滅ポイント→ANAと復数回のポイント交換をすることで還元率は1.85%になります。

手間がかかるので自分はやっていませんが、少しでも多くマイルを貯めたい方にはおすすめです。

ANAグループ便でのフライトで50%のボーナスマイルが貯まる

ANA VISAプラチナ プレミアムカードを持っていると、ANAグループ便に搭乗する度に通常のフライトマイルに加えて50%のボーナスマイルがもらえます。

例えば、マイル積算率100%の運賃による羽田ー石垣のフライトでは、基本マイル1,224マイルに加えてボーナスマイルが612マイル加算されることになります。

ANAフライトマイルシミュレーション結果

長距離路線を利用する機会が多い人ほどANA VISAプラチナ プレミアムカードの恩恵を受けることができます。

ANA航空券や機内販売の購入でマイルが2倍貯まる

ANA VISAプラチナ プレミアムカードは、ANAカードマイルプラス提携店のうちANA航空券や機内販売などで利用すると、100円につき1マイルが自動積算されるところ、100円につき2マイルが自動積算されます。

これはクレジットカード利用による1.5%のマイル還元とは別に積算されるため、マイル還元率は驚異の3.5%となります。マイ・ペイすリボを利用するとマイル還元率は最大3.85%にまで跳ね上がることになります。

航空券の支払いにANA VISAプラチナ プレミアムカードを使えばかなりのマイルが貯まりますが、特典航空券でのフライトが多い陸マイラーにはあまり旨味がないかもしれませんね。

ANA VISAプラチナ プレミアムカードの充実した付帯サービス

ANA VISAプラチナ プレミアムカード

ANA VISAプラチナ プレミアムカードの魅力はマイルが貯まりやすいだけでなく付帯サービスが充実していることも挙げられます。

ANA国内空港ラウンジサービスが利用できる

ANA VISAプラチナ プレミアムカードがあれば、ANAグループ便の国内線を利用する際に国内線ターミナルにあるANAラウンジを利用することができます。

対象ラウンジは以下のとおりとなっています。

ラウンジ名 空港
ANA LOUNGE 羽田、新千歳、仙台、小松、伊丹、関西、岡山、広島、
松山、福岡、熊本、鹿児島、那覇空港
ANA ARRIVAL LOUNGE
(国内線出発ラウンジ)
成田空港
セントレア エアライン ラウンジ 名古屋(中部)空港
ラウンジ大淀の共用待合室 宮崎空港

ANAラウンジは、ダイヤモンドメンバー、プラチナメンバー、SFCといった上級会員やプレミアムクラスに搭乗する人だけが利用できるラウンジで、カードラウンジに比べて設備やサービスが充実しています。

ANA国内線ラウンジ

ANA VISAプラチナ プレミアムカードでANAラウンジを利用する場合、ラウンジを利用できるのは本人だけに限られています。また、家族会員のカードでは利用できません。

無料でプライオリティ・パスのプレステージ会員になれる

ANA VISAプラチナ プレミアムカードがあれば、世界148か国、600を超える都市にある1300か所以上の空港ラウンジを無料で利用できるプライオリティ・パスに入会することができます。

プライオリティ・パスには「スタンダード」、「スタンダード・プラス」、「プレステージ」と3つのグレードがありますが、ANA VISAプラチナ プレミアムカードに付帯されるのは最上級のプレステージになります。プレステージ会員の年会費は429ドルなので無料で会員になれるのはありがたいです。

プライオリティ・パスを発行するにはANA VISAプラチナ プレミアムカードに入会後、別途申請する必要があり自動的に発行されるわけではないことに注意です。

なお、家族会員がいる場合は、プライオリティ・パスに申し込むと家族会員分のプライオリティ・パスも自動的に発行されます。

JCB THE CLASSを解約してプライオリティ・パスが無くなってしまったので、プライオリティ・パスを発行できるのはありがたいです。
JCB THE CLASS(JCBザ・クラス)を解約した2つの理由。しかし今解約したのは間違いだった…

トランジットなどで空港で長時間過ごさなければならない場合にプライオリティ・パスが使えるとラウンジで優雅に時間を潰せますよ。

レストランで1名分の料金が無料になるプラチナグルメクーポン

プラチナグルメクーポンとは、東京・大阪を中心に約100店舗の一流レストランで2名以上のコース料理を利用する際、1名分が無料になるサービスです。

ほんの一例ですが以下のような店舗がプラチナグルメクーポンの対象となっています。

エリア 店舗名
東京・銀座 サバティーニ・ディ・フィレンツェ 東京店
東京・外苑前 IL PINOLO 青山
京都・祇園 ステーキ花郷 祇園店

1名分の料金が無料になるといっても元々どの店も高いので頻繁に利用できる特典ではないかもしれませんが、接待や記念日などの特別な日に利用するといいかもしれませんね。

JCB THE CLASSにも同じような特典がありましたが一度も使うことなく解約してしまったので、プラチナグルメクーポンはぜひ使ってみたいと思っています。

24時間年中無休で対応可能なコンシェルジュサービス

ブラックカードやプラチナカードといった上位クラスのクレジットカードにはコンシェルジュサービスが付帯していることが多いですが、ANA VISAプラチナ プレミアムカードにもコンシェルジュサービスが備わっています。

コンシェルジュサービスでは、航空券・ホテル・レストランなどの予約案内を24時間・年中無休でお願いすることができます。

航空券やホテルは自分で探すことが楽しいのでコンシェルジュサービスにはあまり魅力を感じておらずJCB THE CLASSのコンシェルジュサービスも利用することなく解約したのですが、急な出張でホテルなどを手配しなければならないときなどは助かりそうです。

カード付帯保険サービス

ANA VISAプラチナ プレミアムカードには家族会員も含めて旅行傷害保険などの各種保険が付帯されています。

海外旅行傷害保険

海外旅行傷害保険の補償内容や保険金額は以下のとおりです。ANA VISAプラチナ プレミアムカードでの決済有無に関わらず担保項目が補償される自動付帯となっています。

担保項目 補償金額
傷害死亡・後遺障害 最高1億円
傷害治療費用
(1事故の限度額)
500万円
疾病治療費用
(1疾病の限度額)
500万円
賠償責任
(1事故の限度額)
1億円
携行品損害
(自己負担額3,000円)
(1旅行中かつ1年間の限度額)
100万円
救援者費用
(1年間の限度額)
1,000万円
家族特約 付帯

国内旅行傷害保険

国内旅行傷害保険も海外旅行損害保険と同様に自動付帯となっています。

担保項目 補償金額
傷害死亡・後遺障害 最高1億円
入院保険金日額 5,000円
通院保険金日額 2,000円
手術保険金 最高20万円
携行品損害
(自己負担額3,000円)
(1旅行中かつ1年間の限度額)
100万円
救援者費用
(1年間の限度額)
1,000万円
家族特約 付帯

航空便遅延保険

航空便遅延保険は、国内外で航空便の遅延や欠航、手荷物の配達遅延・紛失などで負担した一定の費用を補償してもらえる保険です。

海外旅行は自動付帯となっていますが、国内旅行は利用付帯のため事前にANA VISAプラチナ プレミアムカードで決済したものが保険の対象となります。

担保項目 海外旅行 国内旅行
乗継遅延費用 2万円 2万円
出航遅延・欠航・搭乗不能費用 2万円 2万円
手荷物遅延費用 2万円 2万円
手荷物紛失費用 4万円 4万円

ANA VISAプラチナ プレミアムカードへの切替えについて

ANA VISA一般カードやANA VISAワイドゴールドカードからANA VISAプラチナ プレミアムカードに切換えてアップグレードする場合には、以下の点に注意する必要があります。

  • 切替えによりクレジットカードの番号が変更になる
  • AMC(ANAマイレージクラブ)の番号は引き継ぐことができる
  • クレジットカードのポイントはそのまま引き継がれる

3つ目に書いてあるとおり、ANA VISAワイドゴールドカードなどを使って貯めたワールドポイントやプレミアム・ボーナスポイントはANA VISAプラチナ プレミアムカードに切替えてもそのまま引き継がれます。

そのためANA VISAプラチナ プレミアムカードに切替える予定がある場合は、切替前にポイントをマイルに変えるのではなく、切換えてからポイントをANAマイルに移行させた方がマイル還元率を高めることができます。

ちなみに、ANA VISAプラチナ プレミアムカードに入会してポイントを高い還元率でANAマイルに移行させたら、次の年会費が発生する前のタイミングでいったん下位のカードにダウングレードし、数年かけてポイントが貯めたら再度ANA VISAプラチナ プレミアムカードに切換えてANAマイルに移行する、という流れをループさせることもできるといえばできます。こうすれば毎年高い年会費を払い続けることなく高い還元率でマイルを交換することができます。

ですが毎回クレジットカードの番号は変わってしまいますし、そもそもやり方がスマートではないので個人的にはおすすめしません。

ANA VISAプラチナ プレミアムカードまとめ

ANA VISAプラチナ プレミアムカードは高い年会費がネックになりますが、

  • マイル還元率1.5%(最大1.85%)
  • 入会・継続ボーナスが10,000マイル
  • 無料でプライオリティ・パスのプレステージ会員
  • フライトで50%のボーナスマイル
  • ANA航空券の購入で100円につき2マイル積算
  • ANA国内線ラウンジが利用可能

など非常に魅力的な特典が備わっています。

ANAに有償で搭乗する機会が多い人や長距離路線を利用することが多い人にとっては、ANA VISAプラチナ プレミアムカードはとても魅力的なカードになります。

あと、実際にANA VISAプラチナ プレミアムカードが手元に届いて改めて感じたのですが、カードフェイスがとても格好いいです。

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ABOUTこの記事をかいた人

ひとり旅が大好きな社会人陸マイラーです。去年はANAで約35万マイル貯めてSFCも取得しました。 貯めたマイルを使って国内外を旅して楽しんでますが可愛い可愛い子供が産まれたので頻繁に旅行できないという贅沢な悩みを抱えています。