プラチナチャレンジでまたもやマリオットグループのホテルに宿泊してきました。今回宿泊したホテルは『コートヤード・マリオット銀座東武ホテル』です。
コートヤード・マリオット銀座東武ホテルについて
コートヤード・マリオット銀座東武ホテルは、今から30年以上前になる1987年に銀座東武ホテルとしてオープンしましたが、2007年にコートヤード・マリオットにリブランドされて今に至ります。
そのため東武グループのホテルでもありマリオットグループのホテルでもあります。
- 名称:コートヤード・マリオット銀座東武ホテル
- 所在地:東京都中央区銀座6-14-10
- 電話番号:03-3546-0111 (代表)
- 開業:1987年
- マリオットカテゴリー:カテゴリー5
コートヤード・マリオット銀座東武ホテルの客室はコートヤードフロアとプレミアムフロアとに分かれていて、4階〜10階がコートヤードフロア、そして最上階の11階がプレミアムフロアとなっています。
コートヤードフロアにはダブル、キング、ツイン、トリプルと4つのタイプがありますが広さは全て同じ26.0㎡となっています。
この他にも広さ13.3㎡の「シングルA」、16.5㎡の「シングルB」という部屋もあります。
また、プレミアムフロアはデラックスダブル(33.0㎡)、ジュニアスイート(43.7㎡)、プレミアムローズ(44.0㎡)、そしてプレミアム・カメリア(76.0㎡)があるようです。
コートヤード・マリオット銀座東武ホテルへのアクセス
コートヤード・マリオット銀座東武ホテルですが、ホテル名に銀座と付いていることからもわかる通り銀座に位置しています。すぐ近くには歌舞伎座やGINZA SIXもあります。
最寄り駅は日比谷線・浅草線の東銀座駅でA1出口から徒歩3分ほどですが、地下鉄銀座駅からも5分程度でたどり着くのでどちらを使っても良いかと思います。
コートヤード・マリオット銀座東武ホテルはオフィスビルと見間違えてしまいそうな外観なので初めて行く場合は注意して歩かなければ見落として通り過ぎてしまう可能性があります。
SPGアメックスで部屋のアップグレードに成功
この日予約していたのは13.3㎡もの広さを誇るシングルAの部屋でした。
シングルAの部屋はマリオットの公式サイトから検索しても出てこなかったので、コートヤード・マリオット銀座東武ホテルの公式サイトから予約しました。
宿泊した日はマリオットの公式サイトも含めて料金が高く設定されており、コートヤード・マリオット銀座東武ホテルの公式サイトで予約したこのシングルAの部屋でも1泊2万円を超えている状態でした。
先日、『ザ・プリンスさくらタワー東京オートグラフコレクション』では同じような料金で46.07㎡と今回の3倍以上ある部屋でゆったりとくつろぐことができたので、13.3㎡の部屋はなんとしても避けたいところでした。
SPGアメックスによってマリオットのゴールド会員になっているためアップグレードに期待しながらチェックインすると、ありがたいことにダブルの部屋にアップグレードしてもらうことができました。
また、コートヤード・マリオット銀座東武ホテルにはエグゼクティブラウンジが存在しないため、チェックインの際に1階のバーでドリンクが1杯無料となるチケットを貰えます。
さらにウェルカムギフトとしてティーバッグのセットも貰えます。煎茶、抹茶、玄米茶、ほうじ茶のセットになっています。外国人宿泊客の多いコートヤード・マリオット銀座東武ホテルなので喜ばれそうです。
コートヤード・マリオット銀座東武ホテルのダブルルーム
アップグレードしてもらった9階の部屋までエレベーターで上がります。廊下は年季の入ったビジネスホテルを改装しました感で溢れていましたが清潔に保たれていました。
ドアを開けて部屋に入ってみるとこんな感じでした。
ダブルのベッドが気持ち良さそうです。
ベッドの奥にあるこのソファが心地よくてベッドではなくソファにずっと横になって過ごしました。
陸マイラー御用達ブランドであるネスレではなくUCCのコーヒーマシーンが置いてありました。
冷蔵庫にはビールなどのアルコール類やミネラルウォーター、ペプシ、お菓子などが入っていますが無料ではありません。
そしてナイトウェアは浴衣でした。昭和のかおりが漂っていますが外国人観光客へのウケは良さそうです。
コートヤード・マリオット銀座東武ホテルのバスルーム
コートヤード・マリオット銀座東武ホテルのバスルームもコートヤード・バイ・マリオット東京ステーションのバスルームと同様、多少スタイリッシュなビジネスホテルといった感じです。
仕方ないですがワンルームマンションのユニットバスにしか見えません。
アメニティはコートヤードなので「NIRVAE」で統一されています。
コートヤード・マリオット銀座東武ホテルで無料の朝食ビュッフェ
マリオットのゴールド会員は無料で朝食を頂くことができますが、コートヤード・マリオット銀座東武ホテルにはエグゼクティブラウンジがありません。
そのため朝食は1階にあるレストラン『フィオーレ』の朝食ビュッフェを頂くことになります。ゴールド会員で無い場合は、2,600円(税抜)がかかりますのでSPGアメックスのありがたさを感じます。
レストランは白と黒を基調としていてオシャレで開放感があります。
エッグステーション
エッグステーションではオムレツ、ボイルドエッグ、目玉焼き、ポーチドエッグ、エッグベネディクトといった卵料理を注文することができ、注文するとシェフがその場で作ってくれます。
パン
パンは種類が豊富で、バターロール、胚芽ロール、セサミロール・レーズンロール、クロワッサン、デニッシュ、イングリッシュトースト、ライブレット、バケットなどが揃っています。
シリアル
シリアルは、コーンフレーク、ブランフレークス、コーンフロスティー、オールブラン、フルーツグラノーラ、オートミール、チョコビッツがあります。
サラダ&フルーツ
サラダはたくさん置いてありました。
フルーツも充実しています。
ヨーグルト
ヨーグルトにはプレーンヨーグルト、低脂肪ヨーグルト、ストロベリーヨーグルト、ブルーベリーヨーグルトがあります。
ホットミール
ホットミールにはベーコン、ハム、ポテト、ソーセージ、温野菜などが用意されています。ベーコンがカリカリしていて美味しかったです。
コールドミール
コールドミールにはスモークサーモントラウト、チーズなどが用意されています。
ドリンク
ドリンクにはアップルジュース、グレープフルーツジュース、グレープジュース、オレンジジュース、コーヒー各種があります。
また、ジャスミン茶、カモミール、日本茶なども置いてあります。
さらにフルーツの隣には、野菜ジュース、調製豆乳、大阿蘇牛乳、トマトジュースが置いてありました。大阿蘇牛乳が大好きなので地味に嬉しかったです。
和食
和食コーナーもありますがこじんまりとしています。他のマリオット系ホテルもそうですが外国人宿泊客が多いので和食は不人気なのでしょう。
コートヤード・マリオット銀座東武ホテルに宿泊した感想
コートヤード・マリオット銀座東武ホテルは都心の一等地銀座にあるので立地条件は文句のつけどころはありません。ホテル自体も年季は入っていますが改装されていて客室も綺麗です。
ただ、マリオットのゴールド会員なので部屋はアップグレードされましたが、アップグレード無く普通に13㎡程度の部屋に宿泊するだけで2万円を超えるのは高すぎるかなという印象でした。
先日宿泊したコートヤード・バイ・マリオット東京ステーション同様に、部屋は狭いけれどアクセスの良いホテルに泊まりたい場合はいいかもしれませんね。
マリオットグループのホテルに泊まるときにやっておくべき2つのこと
最後に、マリオットグループのホテルに泊まるなら絶対にやっておくべき2つのことを紹介しておきます。
① ホテルを予約するときはポイントサイトを経由
公式サイトに直接アクセスしてマリオットグループのホテルを予約してしまうと少しだけ損をしてしまいます。
ポイントサイトを経由して公式サイトにアクセスするとポイントサイトのポイントが貯まり、貯まったポイントは現金やマイルに交換することもできます。
ポイントサイトのハピタスやモッピーでは宿泊料金の数%がポイントとして付与されることが多いです。(貯まるポイントは日々変動しているため予約の際は実際にポイント数をご確認ください)
仮に4%のポイントが付与される場合に30,000円のホテルを予約すると、それだけで1,200円分のポイントになります。マリオットグループのホテルを予約する際は絶対に取りこぼさないようにしましょう。
②マリオットボンヴォイアメックスカードを発行
マリオットグループのホテルに宿泊する際にはマリオットボンヴォイアメックスカードに入会しておくと多くの特典を受けることができます!特典の詳細については以下のリンクからご確認ください。
興味がある方はぜひ問い合わせフォームからご連絡ください。
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